トップ > どんな資格があるの > 心理カウンセラー資格の種類

心理カウンセラー資格の種類

心理カウンセラーの資格の種類は数多くあります。

有名で社会的信頼も高いのが、文部科学省認可の財団法人「日本臨床心理士資格認定協会」が認定する臨床心理士です。臨床心理学を基礎とした相談や支援の専門家です。取得するにはいくつかの条件をクリアしなくてはなりません。

NPO法人日本交流分析協会(段階別資格あり。交流分析士2級→1級→インストラクター→准教授→教授の段階)と日本交流分析学会(正会員入会後3年で受験資格が得られる。資格は5年ごとの更新)が認定するのが交流分析士で、人と人のかかわり方に注目し、その傾向からより良い対人関係へと導く心理療法です。

論理療法士は日本論理療法学会が認定する資格で、カウンセラーが主体となって行う療法で、思考や思い込みを読み修正していくという方法です。

日本行動療法学会が認定する行動療法士は、行動パターンから不安や恐怖に打ち勝つことによってクライエントの心理面を支援する心理療法です。
より専門的な知識を要求されるため、一般に取得するのが難しいとされていて以下の3つの要素が必要となります。
1.日本行動療法学会へ2年以上の入会(入会審査あり)
2.研修の受講
3.論文審査
行動療法士の資格は6年更新です


子供、教師、親など学校を取り巻く環境全体を考慮して心理的支援を行う心理カウンセラーが教育カウンセラーや学校心理士という資格が必要です。学校心理士の資格は、学校心理士認定運営機構が認定しています。
いずれも子供や子供を取りまく環境など、教育にかかわる様々な面で心理ケアを行います。

社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する産業カウンセラーは産業と言う広い分野で活躍するための資格です。
協会が指定する養成講座を修了後に資格試験に合格する必要があり、メンタルケアだけではなく、人材育成や能力開発を求められることもあります。産業カウンセラーの上位資格として、シニア産業カウンセラーという資格もあります。

精神対話士の資格は、メンタルケア協会が認定しています。特徴は、相手の聞き役に徹することです。患者の心を癒し、心理的支援をしようとする方法です。
論理療法士に対して、精神対話士は患者主体の心理療法と言えます。
精神対話士の資格を取得するには、メンタルケア協会の基礎過程、実践課程修了後に精神対話士派遣業務参加試験に合格しなければいけません。精神対話士の資格は5年更新です。

芸術療法を用いる心理カウンセラーが臨床美術士臨床美術士です。
資格を取得するには、日本臨床美術協会認定の学校で講座を受講し、認定試験に合格する必要があります。
臨床美術士には5級~1級まであり、4級と5級は准臨床美術士と呼び、3級から臨床美術士となり、主に病院や福祉施設、老人ホームなどで働いています。

この他にも、活躍する分野によって心理カウンセラーにはまだまだたくさんの資格があります。

どんな資格があるの

前の記事 | 次の記事

関連記事