心理カウンセラーの資格の種類は様々です。
そのため、取得する資格の難易度によって期間も大幅に変わっていきます。
臨床心理士の取得年数は、日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院を卒業する必要があるため、大学在学期間を合わせて最低6年は必要です。
また、指定大学院が第二種の場合、更に卒業後に一年間の臨床経験を求められます。
試験は一年に一度、秋に実施されます。一次と面接の二次があり、一次に合格した人のみ二次進めます。
筆記試験は設問100問と、定められた字数で回答する小論文で、二次の面接は一次試験の結果が一定水準を超えている人を対象とし、複数名の面接官によって実施されます。受験料は3万円ですが、合格後交付料として5万円が必要となります。
学校心理士は大学院での修士課程の修了後一年以上の実務経験、教育機関で5年以上の経験を要求されるため、資格試験を受けるには5年~7年ほどかかります。受験料は2万円から3万円必要となります。
行動療法士や論理療法士は大学院の卒業などは不要なのですが、資格を認定する学会への入会が必須な資格です。
行動療法士は学会への1年以上の入会と、学会が主催する養成講座の6時間以上の受講が必要です。
論理療法士は学会入会後6日間の養成講座を受講し、論理療法士補の資格試験を受験します。
合格したのち、2年間実務経験をつむか或いは上級の養成講座を受講することで論理療法士資格試験が受験できます。受験料は2万円~3万円必要となります。
どの心理カウンセラー資格も厳しい条件や必須項目もあり受験料も高額です。専門的な知識を必要とする資格なので、数年、数十年はかかるのが一般的だと思います。